NMAX 125 (26年式 SEL1J)の乗り心地

インプレやクチコミに多い「突き上げ感が強い」「ゴツゴツ感がある」「レーシーな乗り心地」と言うモノがどんな感じなのか?

と、リアサスどうしようかなぁ…という回。

まぁ、単純によくある「レーシー or スポーティな乗り心地」と評論家が言葉を選んで言っているときには察しろ、という格言そのままである。

個人的には乗り心地は良くない、と思う。悪いか?と言われると、開発中のコストやら構造上の制約やらを忖度して、「原二スクーターなんだし、こんなものでは?」と否定はするけど。

まず、常用する際の乗り心地として、普通のアスファルト道路の上を走って疲れないか?と言う点。これは昔乗っていたアドレスV125よりも悪い気がする。フロントもリアも、路面の細かい凹凸を振動として拾い上げ過ぎている感じがする。よく言えば「路面情報を素直に伝えている」となるが、 悪く言えば「走行中のノイズが多い」となる。ノイズが多いので、気にすると疲れる。特に疲れるハンドルの微振動に関しては、定番としてはより重いハンドルウェイトを仕込むカスタムで対応かな…

そして、クチコミで多い「突き上げが強い」のはサス云々よりはスクーターの宿命としてタイヤが小さいことに影響してるのでは?と言う感じ。タイヤが小さいので、小さい窪みもしっかり拾ってガツンと跳ねる。PCX125がフロント14インチ、リア13インチに対して、NMAX125は前後とも13インチなので、若干つんのめる感じのショックが相対的に大きいのでは?と思ってる。(比較はしていない)

この辺を踏まえて、1,000km程走ってリアサスも馴染んできたかなと思う範囲で走っていると、普通の道路の波打った感じや小さな凹凸であれば60km/h前後で走っているとさほど気にならなくなっていました。それよりも速度が上がってくると、車体全体がフワッと飛ぶ感じが出てきます。また、ブレーキやアクセル操作による前後への荷重操作をかけても車体の揺れは少な目です。この辺はスポーティと言っていいんじゃないでしょうか。

と、以上を踏まえると、設定が出来ないショックアブソーバーで荷重による前後移動を抑えるためにゆったり走行時には硬すぎて突き上げ感が出ている中で、その固さにあったスプリングを入れざるを得ず更に街乗りでの振動(小さな突き上げ)を感じやすくしている、ということなのかなと解釈しています。逆に、メーカーが想定している範囲で走行し続けられるなら、純正のママでもそれなりに快適ではあるのかなとは思います。


リアサスの選定ですが、まず大雑把に純正長 322mmが二本。上は8mm/下はコの字型10mmのサスペンション。いわゆるYAMAHAスクータータイプ。現状、純正のスプリングレートは不明。らしい。

そうすると、大体、320-330mmのダブルショックから選ぶことになるが、スプリングレートに関しては330mmで出てくるCygnus X 2型用のショックはスプリングレートが若干低いよう(9.63~12.5N/mm)。車重の関係のようで、NMAX125 + 体重75kg overはこのスプリングレートはやめておいた方が良さそう。大体、一人乗り専用であれば12~22N/mmくらい、荷物あり or 二人乗りであれば15~25N/mmくらいという設定で売っている物が多いみたい…(純正は18~24N/mmくらいっぽい)

調べていたらSEL1J向けにOHLINSがピッタリサイズのリアサスを出していて(品番 YA431)、サス長 322.5mm、NMAX155用という事になっている。コレのスプリングレートが標準 14-21N/mm、ハード 16-25N/mmということなので上の数字もあながち間違いでもなかろう…

まぁ、レートが変わるとどうなるかを手っ取り早く感じるのは座る位置をシートの前後で大きくずらしてみるのが分かり易いのかな、と思ったり。もっと、シートに近いところに立てる感じで足が置けるといいんだけどね。

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