Debian(squeeze)でAndroid SDKのインストール

ちょっと手間取った。

VirtualBoxにDebianをインストールしてAndroid関係専用の開発環境を整えようと思って、デフォルトインストール後にsun-java6を追加インストールして体裁が整ったはずなので、Android SDKをgoogleから持ってきて展開。

いつもなら、android-sdk-linux/tools/androidを起動してplatform-tools等々を追加インストールする。が、なぜかSSL周りのエラーがでてくる。ググってみても、例の如く「強制HTTP接続にチェックを」位しか出てこなかったんだが、エラーが

Failed to fetch URL http://dl-ssl.google.com/android/repository/addons_list-1.xml, reason: Failure initializing default SSL context

となってて、HTTPS接続自体がエラーというわけでは無くて、SSL接続しようとしたところでアプリケーション自体のエラーっぽい。wiresharkでパケットキャプチャしてもパケットが一個も出てないし。

で、よくよく調べてみるとjavaとしてgcjが入っていて、gcjがdefaultになっている。本来ならばupdate-alternativesでsun-java6を向くようにすべきなだろうが、gcj自体を使わないのでgcjと名のつくパッケージを全て消した。

これで、javaがsun-java6だけになり、通信可能となった。なんだかなぁ。多分、SSL周りの機能が足りなかったんだな。

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