SB700 on Linux

ちょっと古めのAMD製サウスブリッジです。780Gや790Gなんかと組み合わされる事が多い奴で、今現在はAMD CPU対応のM/Bのデファクトスタンダード的な組み合わせ。

で、お家鯖に届いたPCのM/Bは780G+SB700(元ASUSのAP480-S)って組み合わせで、SB700に関してはeSATAポートが付属しているM/BではeSATAがポートマルチプライヤ(以下PMP)に対応していると言う情報があった。

特にそのM/Bが変わったチップセットを付属させているわけでもなく、SB700自体がPMP対応なんだという情報を見た。さらに、LinuxではSB700のPMP対応が始まったという情報も。

長々と書きましたが、要は「eSATAもSATAも信号は変わってないはず」と言う事で、内蔵SATAポートをSATA<->eSATA変換コネクタを使って外に出して、PMP対応HDDケースに接続してみました。

ドライバはahciドライバを使って、pmp対応ってメッセージがkernelから出てるのを確認し、接続。

結果として、HDD x5を認識しました。うん、安上がり。普通のSATA x6とかあるM/BならeSATAとして外に出して同じようなケースに接続するだけで、内蔵デバイス用に2ポート使ったとしても4ポートx5台=20台のHDDが接続可能になるんだね。

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